目立たない大御所とは?? [芸能人(男性)]

目立たないけど大御所・・・といわれているのが、小堺一機なんだって。

ゲンダイネッによると、先週、小堺一機が司会する
「ごきげんよう」(フジテレビ)の20周年を記念して、
DVDと書籍を発売したらしいんだけど、
テレビ界では「20周年」とは大変なことらしいよ。

「徹子の部屋」(35年)の黒柳徹子や
「笑っていいとも!」(28年)のタモリを別格とすれば、
達成したタレントはごくわずかなのだそう。

テレビ誌記者によると、
「あの(明石家)さんまさんでさえ『恋のから騒ぎ』(日テレ)が
17年で終了してしまったし、
ビートたけしの『TVタックル』(テレビ朝日)が
今年4月にようやく20周年を迎えるという状況です。

だいたい長寿番組の代名詞ともいえる『笑点』ですら、
立川談志→前田武彦→三波伸介→三遊亭円楽→桂歌丸と
代わった司会者のうち、20年越えは円楽しか果たしていません」
とのこと。

たしかに、20周年を迎えられること自体が“偉業”ってことだね。


しかも、前身番組の「いただきます」から数えるとすでに
27年になるというから驚きだよ。


そして、小堺一機にとって、司会者と現場リポーターの関係で
知り合った堺正章が、キーマンのひとりだったらしいよ。

当初は堺から「ヘタクソ、死ね!」と罵倒され続ける日々だったという。

テレビ関係者の話によると、
「視聴率がなかなか上がらず、堺に相談したところ
“キミはあまりしゃべるな”と言われたそうです。
当時はゲストがせっかく面白い話をしているのに、小堺が異常な
ハイテンションで結果的に邪魔をしていた。アドバイスに従い、
小堺が自分のしゃべりを減らしたら視聴率が上がったといいます」
とのこと。

小堺一機の一歩引いた芸風は、計算されたものだったようだね。
そんなアドバイスをしていたなんて、
なかなかやるな、マチャアキ。


現在は、テレビの「ごきげんよう」ばかりが目立つが、
実はもう2つライフワークがあるとのこと。
ひとつは盟友・関根勤とラジオやテレビで続けている「コサキン」。


2つ目は、ミュージカル舞台「おすましでSHOW」。
いずれも20周年を越えているんだって。

まさに、目立たない大御所という言葉がピッタリだな。


こんな本もあるのか・・・なんか気になるなー。
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